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【Yahoo!ショッピング】外部リンクの設置方法や活用方法、注意点を解説!

2024.05.20

こんにちは、ファイブスプリングスです。

 

Yahoo!ショッピングでは楽天市場など他のECモールと異なり、外部リンクの設置が認められています。

外部リンクを設置できることで自社サイトやSNSなどへの誘導が可能となるため多様なマーケティングをおこなえますが、いくつかの制限があることも知っておかなければいけません。

 

そこで今回はYahoo!ショッピングの外部リンクについて、設置する際の方法や注意点について解説します。

外部リンクの活用例についてもあわせて紹介するため、Yahoo!ショッピングで外部リンクを使って販売の幅を広げたい方はぜひ最後までご覧ください。

【本記事でわかること】

◎Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する方法

◎Yahoo!ショッピングでの外部リンク設置パターン

◎Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する際の注意点

 

Yahoo!ショッピングでの外部リンク設置方法

Yahoo!ショッピングでの外部リンク設置方法

冒頭お話したように、Yahoo!ショッピングでは店舗ページなどに外部リンク(=Yahoo!ショッピング以外のURL)を設置することが認められています

設置方法も非常に簡単で、ストアページ編集から外部リンクを設置したい箇所にURLを記載するだけとなっています。

外部リンクはトップページや商品ページをはじめ、カテゴリページやカスタムページなどにも設置が可能です。

Yahoo!ショッピングの外部リンクは楽天市場のように特別な申請をおこなう必要もなく設置できるため、自社サイトや他モール、SNSなどYahoo!ショッピング以外の販路がある場合は積極的に活用しましょう。

 

Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する際の注意点

Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する際の注意点

申請などの必要もなく簡単に設置できるYahoo!ショッピングの外部リンクですが、いくつかの制約がある点には注意が必要です。

Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する際の注意点として、以下の4点は知っておきましょう。

【Yahoo!ショッピングで外部リンクを設置する際の注意点】
商品販売と無関係なページへは誘導できない

リンク先への遷移には注意喚起画面の経由が必要

外部サーバーから画像を呼び出すことはできない

メールマガジンに設置できるURLには制限がある

 

商品販売と無関係なページへは誘導できない

Yahoo!ショッピングの外部リンク設置ではすべてのリンクが認められているわけではなく、あくまでも商品販売に関係のあるページのみリンク設置OKとなっている点には注意が必要です。

具体例としては商品・ブランドの紹介や販売に関わる自社サイトやSNSなどは問題ありませんが、求人告知などストア運営の目的であっても商品販売に関わらないページへのリンク設置は認められません。

販売に関連性がないとYahoo!ショッピングに判断されたリンクについてはガイドライン違反となる可能性があるため注意しましょう。

 

リンク先への遷移には注意喚起画面の経由が必要

外部リンクを設置するとワンクリックで遷移できるわけではなく、以下のようなバウンサーと呼ばれる注意喚起ページが必ず挟まるということも知っておきましょう。

注意喚起画面例

 

バウンサーでは「リンク先がYahoo! JAPANのサイトではない」ことに関する注意喚起が表示され、同画面に表示されたURLをお客様がクリックすることではじめて設置したリンク先へと遷移します。

バウンサーはお客様に誤解や不利益が生じることを防ぐために表示される画面ですが、お客様によっては抵抗感を覚えて遷移することをためらう可能性があるため注意が必要です。

お客様の不安を払しょくするためには、あらかじめ外部リンクの近くに「※外部サイトへ移動します」などの文言を記載しておくと良いでしょう。

 

外部サーバーから画像を呼び出すことはできない

Yahoo!ショッピングでは外部リンク設置が認められていますが、imgタグを使って外部サーバーに置いてある画像を呼び出すといった使い方はできないため注意が必要です。

ストアページ編集で記載した外部リンクのURLは、すべてバウンサー用のURLに変換されてしまうためです。

<img src=”https://5springs.co.jp/img.jpg”>

と入力しても…

<img src=”https://shopping.yahoo.co.jp/stores/wrap/bouncer.html?dest_path=https://www.5springs.co.jp/img.jpg”>

と自動で変換されてしまう

 

このようにimgタグ内のURLも変換されてしまうため、正しく画像を参照できません。

自社ECサイトや他モールなどECをマルチにおこなっている場合は商品画像などを一元管理できれば楽ですが、上記の通りYahoo!ショッピングの外部リンク設置ではimgタグとURLを使って外部サーバーから画像を呼び出すことはできないため注意しましょう。

 

メールマガジンに設置できるURLには制限がある

Yahoo!ショッピングの外部リンク設置では商品販売に関係のあるページの設置が認められていますが、「ストアニュースレター」や「シナリオメール」といったメールマガジン内に記載できるURLにはさらに制限があります

サイトURLだけでなく画像URLにも制限があり、基本的には「https://shopping.yahoo.co.jp」「https://image.shopping.yahoo.co.jp」といったYahoo!系のURLや「https://market.android.com」や「https://play.google.com」といったアプリ取得系のURLしか掲載できないため注意しましょう。

※具体的なURLについては、ストアクリエイターProの「ストアニュースレターの作成全般 入稿可能なURL一覧」などのページをご確認ください。
(閲覧にはストアクリエイターProへのログインが必要です。閲覧の際はログイン後に上記テキストリンクをクリックしてください。)

 

ただしバウンサーは「https://shopping.yahoo.co.jp」からはじまるURLのため、一度バウンサー用のURLに変換した後であればメールマガジンに記載することも可能です。

このためストアページとメールマガジンとで設置できるリンクの内容が異なるというよりは、外部リンクの設置方法が異なるというように覚えておくと良いでしょう。
(ストアページ編集ではURLを記載するとバウンサー用に自動変換されますが、メールマガジンではバウンサー用に変換されたURLを記載する必要があります。)

 

Yahoo!ショッピングでの外部リンクの活用方法

Yahoo!ショッピングでの外部リンクの活用方法

ここまでYahoo!ショッピングでの外部リンクの設置方法とその注意点について解説してきましたが、「実際どのように活用すればいいかわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最後にYahoo!ショッピングでの外部リンクの活用方法として、以下4つのリンク掲載パターンをご紹介します。

【有効な外部リンク掲載パターン】
SNSに誘導する

SNSの投稿を埋め込む

他ECモールに誘導する

自社サイトに誘導する

 

SNSに誘導する

LINEやX(旧Twitter)、InstagramやFacebookなどのSNSアカウントへの誘導は、SNSマーケティングの効果を高めたい場合に有効です。

SNSアカウントで十分な情報発信ができていれば商品やブランドについてよりアピールできるほか、Yahoo!ショッピング経由でSNSのフォロワーを増やす効果も期待できます。

SNSのフォロワーが増えるとより広くマーケティングやブランディングをおこなえるようになるため、SNSアカウントを運用している場合はストアトップページなどにリンクを設置しておきましょう。

なおSNSアカウントへ誘導する際は、「LINE新規お友達追加で『300円OFFクーポン』プレゼント中!」などのインセンティブを添えると効果的に誘導できます。

 

SNSの投稿を埋め込む

InstagramやYouTubeなどのSNSの投稿埋め込みは、商品についてより詳しく伝えたい場合に有効です。

例えばInstagramであればアパレルのコーディネート例の投稿を埋め込むことで、YouTubeであれば家具の組み立て方や機器の使い方の動画を埋め込むことで実際の使用感をイメージしやすくなります。

このように購入後の使用感や価値をイメージしやすくすることで、お客様の購買意欲を高めることができます。

SNSを運用していることのアピールにもなりフォロワー獲得につながる可能性もあるため、SNSアカウントがある場合は投稿の埋め込みも検討すると良いでしょう。

 

他ECモールに誘導する

楽天市場など他のECモールへの誘導は、複数モールに店舗展開してECをおこなっている場合に有効です。

特にYahoo!ショッピング以外に注力しているECモールがある場合や、手数料や配送の関係で他モールの方が利益率が高くなる場合などは積極的に誘導を狙ってみると良いでしょう。

一見ストア側の事情だけで通用しないように思われるかもしれませんが、お客様にとってもポイントなどの関係で他のECモールで購入したいケースも考えられます。

このように他モールのストアページや商品ページへの導線を用意しておくことで、より注力しているECモールへお客様を誘導したり商品購入の後押しにつながったりする可能性があります。

 

自社サイトに誘導する

コーポレートサイトや自社ECサイトへの誘導は、自社や商品についてより知ってもらいたい場合に有効です。

画一的なデザインになりがちなECモールのストアページや商品ページと異なり、自社サイトはよりブランドに沿ったデザインで制作できていることが一般的です。

自社サイトを通じてさらにブランドをアピールできれば、商品購入の後押しやファン化につながる可能性があります。

Yahoo!ショッピングのストアページ編集では機能や規約のため十分に自社や商品の魅力を伝えきれないこともあるため、すでに魅力的な自社サイトがある場合は外部リンクを使って誘導を試みると良いでしょう。

上手く自社ECサイトへ誘導できれば、Yahoo!ショッピングの集客力を使いつつ自社ECサイトの顧客を増やせる可能性もあります。

 

Yahoo!ショッピングの外部リンク設置:まとめ

今回はYahoo!ショッピングの外部リンクについて、設置方法や活用方法、注意点について解説しました。

商品やブランドのアピールや商品購入の後押しにつながる外部リンクは、自社サイトや他モール、SNSなどYahoo!ショッピング以外にも販路を持っている場合に特に有効な施策です。

ファイブスプリングスは楽天市場・Yahoo!ショッピングなど複数モールでのストア運営をされている方のサポートを得意としており、分析~戦略立案~実行まで一貫してサポートするコンサルティングサービスをご提供しています。

「外部リンクの効果的な使い方を教えて欲しい」「複数モールでのストア運営に関するアドバイスが欲しい」という方は、ぜひ一度お問い合わせページからお気軽にご相談ください。

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